
正直、書類選考は形式的なもので、応募者全員と面接するのではないかと軽く考えていたのですが。
企業側も応募者全員と面接をしている時間なんてないですから。
ってことは、書類選考に通過する人としない人とでは違いがあるということですよね?
特に書類選考に通過しない人には4つ特徴があるように私は思います。
その4つをクリアすれば、書類選考も通過する確率が高くなるということですね!!
書類選考に通過しない人の特徴を解説していきますので今後の参考にしてみてください。

転職で書類選考が通らない人には4つの特徴がある!!
書類選考を通過しない人の特徴
- 転職エージェントに登録していない人
- あなたの経験やキャリアを活かせる企業へ応募していない
- 企業研究が不足して情報収集がまともにできていない
- 応募書類のマナーに細心の注意を忘れ、企業に失礼の書類になっている
転職エージェントに登録していない人!!
転職エージェントに登録している人としていない人とでは、圧倒的に書類選考の通過率が違います。
転職エージェントに登録すると、書類選考なしで面接までいける可能性もあります。
それだけではありません。
また、応募書類の添削をしっかりしてくれます。
あなたが知りたい応募企業が求めている人材の情報をもっているので、企業にあった応募理由やあなたのアピールポイントなど親身になってサポートしてくれるのです。
転職エージェントはたくさん求人もっています。
プロのコンサルタントにお任せすれば求人の紹介もしてくれますし、応募期日に間に合わないといったミスもありません。
しかし、転職エージェントに登録していないと、すべての工程を独りで行わなければいけません。
応募締め切りに間に合わせるだけの中途半端な内容の書類を提出してしまうことが考えられます。
つまりプロのコンサルタントとコンタクトを取っている時点で、転職エージェントに登録している人としていない人とで、まず大きな差があるのです。
企業側からしても、転職エージェントから紹介してもらった方が双方のミスマッチがなくて済むので転職エージェントからの紹介を待っている可能性があります。
転職エージェントに登録するべき理由を詳しく解説しています。
詳しくは»20代におすすめの転職エージェント選りすぐり14選!使うべき理由をご覧ください。
あなたの経験やキャリアを活かせる企業へ応募していない
書類選考が通らないということは、企業のニーズとあなたのキャリアがマッチしていない可能性があります。
仕事であなたがどれだけ素晴らしい実績を残していたとしても、企業が求めている人材でなかったら採用になることはないでしょう。
またそれなりのキャリアがあっても求人が出ているから何となく書類を送っているだけでは書類選考に通過するとは思いません。
求人をよく読んで、企業が求めている経験や条件を確認の上、あなたは応募資格に当てはまっているのかを十分に確認して応募書類を提出しましょう。
企業研究が不足して情報収集ができていない
あなたは気になっている企業の研究をしていますか?
最近は企業のホームページである程度、どんな仕事内容で会社の雰囲気が多少わかると思います。
しかし、企業説明会や就職説明会といった転職希望者を集めた説明会に参加した方が企業の生の声を聞けると思いませんか?
参加すれば企業の求めていることが明確になるのではないでしょうか。
企業の情報をあなた自身でつかむことで、企業のイメージもわかります。
志望動機に企業説明会に参加して企業の人と話したことにより、入社して働きたくなったと書いても説得力があります。
一番気をつけたのは応募条件によくある、学歴や資格保持やスキルなど選考基準を満たしているのかどうかの是非です。
満たしていないのに、もしかしたら行けるという考えで書類を送っても通過する確率は少なく、正直、時間の無駄になってしまします。
その為にも、しっかり企業の研究が不可欠なのです。
応募書類のマナーに細心の注意を忘れ、企業に失礼の書類になっている
書類のミスを採用担当者は結構見ています。
それはなぜか?
書類のミスは、例えば入社後にあなたに重要書類の作成を頼んだとします。
頼んでもミスを必ずしてしまうのではないかと思われるということです。
つまり応募書類の時点で採用後の実践で大丈夫なのかすでに見られているのです!
それ程、書類というのは大事なのです。
実際に書類選考から落とされてしまう応募書類の特徴とは?
- 字が汚くて読む気がしなくなる
- 最初は丁寧に書いてあるのだが後半になってくると文字が雑になってくる
- 句読点の使い方に問題がある
- 誤字、脱字があるのに気づかずに提出している
- 大事な書類なのに修正液、修正テープを使用してしまっている
- 改行、空白などの使い方に疑問がある
- 応募書類の用紙が汚れていたり折れ曲がっていても平気で提出している
- 証明写真が曲がって貼られていたり、写真の画質が悪いモノを選んでいる
- 正式名称ではなく省略形で書いてしまっている「例:株式会社と表記すべきところを(株)と省略している」
- 応募理由や転職理由がネットのコピペではないかと疑われる文章で書かてれいる
- 分量が短すぎたり、ただ長いだけで気持ちが伝わってこない
- 添え状、封筒のマナーやメール応募時のメッセージも失礼と思われる内容である
- 日付が記入されていなかったり、書類を記入した日付と送付日に大幅な開きがあり不信を抱かせる
- 西暦と和暦が混在してしまっていて一貫性がないと感じられる
特徴は書類選考なし!!あなたのお悩みを解決するならこちら≫≫≫就職Shop
転職での書類選考通過率はどのくらい?

書類選考の通過率は知ってますか?
6割ぐらいは通過するんじゃないですか?


だいたい書類選考の通過率は30%程度で、多くても40%と言われています。
そんなに低いんですか!!


書類選考に残るのは本当に難しく、甘く見てはいけないのです。




応募書類の添削から、求人紹介まで、あなたが希望すれば模擬面接も当然行ってくれます。
非公開求人も持ち合わせているので、一般的に見られない求人も数多くあるということです。


転職エージェントの良いところは、あなたが企業に聞きずらい内容をあなたの代わりに聞いてくれるのです。
福利厚生から労働環境や社内環境などです。
給与交渉までしてくれます。
面接時に確認すると、あなたの印象が悪くなる可能性がありますが、転職エージェントが交渉してくれるので、
あなたはじっくり転職活動に望めるのです。
とても心強いサービスなんですね。


推しの転職エージェント
- 第二新卒・既卒・フリーターやニートの方向け≫≫≫
就職Shop
- 求人数、転職支援実績、顧客満足度No.1≫≫≫
リクルートエージェント
- 親身で丁寧なサポート≫≫≫キャリアアドバイザーの親身で丁寧なサポート【パソナキャリア】
- 転職者満足度No.1≫≫≫転職なら【DODA】求人情報・転職支援会員募集
- 20代専門の就職サポート≫≫≫『ウズキャリ』会員登録
- 第二新卒転職支援希望者の会員登録はこちら≫≫≫20代の初めての転職は、「20代の転職相談所」でまずは相談
- フリーター、既卒、第二新卒の求人なら≫≫≫ハタラクティブ
転職の書類選考に通過しないのなら今すぐ見直すべきところがある
書類選考通過しない人はここを見直そう
- 採用担当など、読んでもらう人を意識した書き方にしていますか?
- 仕事へのこだわりを入れて個性を出しあなたの魅力を伝えましょう
- 応募書類を細かくまくまとめられれば、自ずと面接もスムーズにこなせるようになる
採用担当など、読んでもらう人を意識した書き方にしていますか?
企業の採用担当は何通も応募書類に目を通しています。
そんな中で1人の書類確認にかける時間なんでそれ程、多くないと考えられます。
チラッと見ただけで、好印象を与えられる書類にしなければいけません。
最低限に必要なことは文字を丁寧に書くことです。
ここを大切にしないと読み手も読む気をなくしてしまいます。
仕事へのこだわりを入れて個性を出しあなたの魅力を伝えましょう
良い例
私はコミュニケーションを得意としていた為、上司が忙しい時は私がクライアントと綿密に打ち合わせを行ってきました。
打ち合わせ内容を上司に書類でまとめ報告することで徐々に信頼され、打ち合わせは私に任せて頂くまでになりました。
大事な打ち合わせを任せられたとはいえ、信頼されたのはビジネスの基本「ホウ・レン・ソウ」を上司に確実に行ってきた結果だと考えております。
御社でも今までと変わらず初心を忘れない気持ちで精進していきます。
今まであなたが行ってきた仕事への姿勢を具体的に入れるのがよいでしょう。
プロジェクトの大きな仕事や華やかな仕事をしたことがないから何も書けないではなく、あなたが今やっている仕事の内容を具体的に書き、会社にどう貢献しているのかアピールしましょう。
応募書類を細かくまとめられれば、自ずと面接もスムーズにこなせるようになる
基本的に面接までたどり着けば、面接では応募書類を参考にして話が進んでいきます。
あなたが面接官にアピールしたいところを完璧にまとめていれば、面接で質問されても慌てず、冷静に回答することができます。
裏を返せば、応募書類がうまくまとめられなければ、面接にも進まないと思っておいてもよいでしょう。
採用担当者が最初に確認する書類選考での項目とは?
採用担当者が最初に確認する項目
- 採用担当者が一番イメージしやすいのは、年齢と年収を自分の会社と比較すること
- 今までの働いてきた企業の在職期間と転職の回数
- 今回の転職が応募企業を最後のキャリアとして見ているのか確認している
採用担当者が一番イメージしやすいのは、年齢と年収を自分の会社と比較すること
採用担当者が書類の一番最初に目を通すのは、年齢と年収と言われています。
それは、採用担当者の企業で同じ年齢の社員と年収がどのくらい差があるのかで比較すれば、あなたの現在の評価が分かるとされているからです。
今までの働いてきた企業の在職期間と転職の回数
やはり、採用担当者が気になっているのは、在職期間や転職回数なのです。
在職期間が短かったり、転職をやたらと繰り返していると、採用担当者も不安になってしまうのです。
今までの在職期間で
「やり遂げられたことがあったのか?」とか、
あなたが「長く働いてくれるのだろうか?」など、あなたを採用してメリットがあるのかをチェックしています。
今回の転職が応募企業を最後のキャリアとして見ているのか確認している
企業によっては、応募企業をただの通過点としか見ていない人を嫌がる企業もあります。
最終目標の志が高いのは十分評価に値するとは思いますが、採用側からすればやはり、あなたが応募企業を最終のキャリアとして見れくれる方が採用しやすいですし、一緒に働きたいと思ってくれるのです。
転職の書類選考に必須な応募書類の種類とは?
応募書類の種類
- 履歴書
- 職務経歴書
- 添状
- 封筒
書類には、4種類あると考えた方がいいでしょう。
封筒がなぜ書類なのかと言われると、封筒の記載にもマナーがあります。
このマナーを怠るとビジネスマナーが出来ていないと思われる可能性があります。
応募書類を送付する時は、企業側(受け取る側)の気持ちになって、思いやることが大切です。
細かな気配りができる人なのか、出来ない人なのかも採用担当者は見ています。





面接をしないことには内定なんて程遠いことなのです。
転職エージェントに登録すれば、あなたに求人を紹介となれば書類選考なしで企業と面接を行える可能性もあるのです。
履歴書
採用担当者がまず1番最初に目を通す書類です。
学歴が応募条件を満たしているか、職歴は応募職種と関りがあるのかなど見極める大事な書類です。
あなたがどんな資格を持ち、ブランクがあるのかなど応募条件にあった存在なのか確認しています。
職務経歴書
書類の中で、特に重要なのが職務経歴書です。
これまでのあなたの経験やスキルなどが書類選考での大事な部分になってきます。
採用担当が見ているのは、あなたの経験やスキルで、応募企業で何ができてどういかせるのかです。
今までのあなたの実績や経験、失敗談を「具体的に」書くことで失敗から学んだことを書いたり、あなたの強みを伝えましょう。
添え状
応募書類の送付あいさつと、送付の内容を明記するものと考えてください。
「拝啓」で書き始めて文末は「敬具」で締めくくるのが一般的です。
応募させて頂きたい旨を書き、簡単な自己紹介や自己アピールを書きましょう。
封筒
①添え状②履歴書③職務経歴書の順に重ねて、クリアファイルに入れて封筒に入れた方がよいでしょう。
住所は都道府県から書きましょう。
ビル名なども省略しないでキッチリと記入しましょう。
宛名は、会社や部署宛てなら「御中」担当者宛ての場合は「様」です。
良い例
会社や部署宛ての例「○○株式会社 人事部 御中」
担当者宛ての例「○○株式会社 人事担当 ○○様」
株式会社は(株)など略字は使わないのが基本です。
まとめ
今回のポイント
- 転職の書類選考で通らない人には共通する4つの特徴があった
- 転職での書類選考通過率は30%~40%しかない
- 転職の書類選考に通過しないのなら今すぐ見直すべきところがある
- 採用担当者が最初に確認する書類選考での項目は年齢と年収だった

4つの特徴はすべて気をつける注意すべきところではないかと思いました。
特に転職エージェントに登録することが、今一番私にできる簡単なことだと思いました!!


転職エージェントにあなたの状況を話すだけでも価値がありますね!


そうなれば書類選考から面接まで苦労せずに進めることが期待されます。
しかし、転職エージェントの存在を知って焦っていた気持ちが、心にゆとりをもって今後転職活動に専念できるような気がしてきました!


転職エージェントの存在をうまく利用してライバルの一歩先を行きましょう。
まずは、転職エージェントに登録するという行動を起こして見てください。
そうすれば、必ず転職活動の道が開けてきます!